2004年から3~4年間
メンバーの様々な事情が重なり
バンドとしての活動の目途がどうにも立たなくなっていた
顔つなぎのような感覚で
メンバー二人などでは集まるのだが
ライブに繋がるような練習が出来ず
今振り返れば
先の見えない長い活動休止の様な時間が続いていた
なんとかメンバーの足並みがそろいライブ活動が再開したのは2007年頃からだった
その後
渋谷チェルシーホテル
六本木クラブエッジ
赤坂天竺
三軒茶屋ヘブンズドアなど都内の
ライブハウスに積極的に出演していった
制作意欲も高まりその時期に生まれた
To be
Undressing lover
Smoky crazy night
From time to time
Lines
Take it back等は
今でも大切な楽曲としてステージで演奏している
中でもTake it backは
活動休止状態だった当時のバンドの状況をそのまま描いた楽曲となっていて
個人的に思い入れの強い作品だ
この曲が出来上がってからは
楽曲にその時々の個人的な感情を投影したいという
意識が非常に強くなった
新たな楽曲の制作では等身大の自分と向き合い
正直な気持ちで臨みたい
そんな意識はこの頃に芽生え始めた